柏リラクゼーションサロン1103檸檬でBBA
ホームページのメニューにBBA(ビルディングブロックアクティビティ)を加えました。
BBAに関する本を読んだので、シェアーします。
この本によると脳の発達には
脳幹・・・・・・生き延びるための脳(反射)
大脳辺縁系・・・たくましく生きる快・不快を感じる脳(反応)
大脳新皮質・・・よりよく生きる為の脳(対応)
と順序立てて発達していくそうです。
脳を育てるには体の動きと共に段階を踏んで発達していき身体の動きが脳、情緒の発達に結びついて行くようです。
動きの発達の順番としては、
脊椎
脊椎の動きの発達が未熟な場合、頭の中に自分の脊椎が無いことがある、実際にはありますが頭と身体が上手く繋がらないそうです。
大人でも脊椎の段階を上手くクリアーしていない人はどんな仕事をしていいか?等選択肢が思いつかないそうです。脊椎を育てることは、信念を育てていくことに繋がるそうです。
次の段階は相同性
左右を対象に使う身体の動きで、しゃがんだり、ジャンプしたり、両手、両足で押したり引いたり、する動きこの動きで適切な感情の発達やコントロールが伸びるようです。ハイハイは相同性を育てるために大切な動きだったんです。
次の段階は同側性
左右が片側ずつそれぞれ別々に使えるようになることです。グルグル回る鬼ごっこや、片足飛び、片手でボールを投げる等の動きです。同側が育って行くと言う事は、体の切り替えが出来るようになることで、情動や、行動の面でも切り替えが出来るようになりじっくり考えてから先をみて行動出来るようになるそうです。
次の段階は対側性
左右違う動きを自動的に出来る状態で、スキップ等の動きがあります。身体がオートマティックに動く様になります。この段階で、思考、感情、感覚を統合して動くことが可能になっていきます。
子どもは自分の能力にあった動き(遊び)を見つけ、クリアーしたら次の段階の動き(遊び)に行きます。しかし成長に必要な段階をクリアーせずに次に行ってしまうと、生き辛いことがあります。発達に問題を抱えている方や、逝き辛さを感じている方BBAを受けてみませんか。お待ちしています。
発達に