ネガティブ感情はネガティブ現象を引き寄せる

2018/03/09

先日70代の女性が店の前を通りかかったとき、フォーチュンアートを見て店内に入ってきてくださいました。そして、フォーチュンアートを習ってみたいと言ってくださいました。そのうち店内を見わたし、今気がかりなこと、娘さんががんの疑いがあり、毎日が不安でいること、自分より先に死んでしまったらどうしたら良いかそんなことばかり考えてしまい毎日が楽しめないと言いながらパワーストーンを見ていた。そして、一つの石を見つけ、これは?と尋ねられたので、その石を見てみると、六字真言がアゲートと言う石に描かれているもので災害・病気・盗賊などから観世音菩薩が守ってくれる、と言われているものでした。その方は、これを持っていると心が落ち着くかしら?と言いながら、買ってくださいました。私は以前読んだ本に書いてあった、心配しても、心配しなくてもなるようにしかならないと言う話をすると、そうですよねと言いニコとされ、此処によって良かったと言ってくださり帰りました。

人はネガティブな思いを抱えているとどんどん良くない方向に向かって行ってしまいます。特に心と身体の関連性は思っている以上に強く、思考や感情は肉体に影響を与えます。ストレスがあると特定の化学物質が生産され刺激を受け痛みや病気の原因になるそうです。特に恨みの感情はネガティブな感情の持続力と記憶力が体内の自律神経を慢性的に乱す原因になっていると言われています。

今抱えれいるネガティブな感情は、幼い時にも同じ感情を経験していてその時の感情を癒すと、今抱えれいる感情も癒されるようです。ヒプノセラピーを試してみませんか。